９６４－６　チェンカバーG/K交換

カレラ２（９６４）になってからチェンカバーやタペットカバーのＧ／Ｋは従来の紙製からゴムに変わりました。
そのせいで、何年か経つとどうしてもゴムが硬化してオイルが漏れだします。
漏れがひどくなるとかなりの量になるのでアンダーカバーにオイルが溜まるほどです。
通常はエンジンを降ろしてこの作業をするわけですが、今回のようにエンジンが載ったままで作業することもあります。
下からミッションジャッキでエンジンを支えておいて、エンジンハンガーを取り外して行います。（他に触媒、メイン、サブマフラー脱着）

左右チェンカバーＧ／Ｋ、クランクシール、インターミディーＯリングを交換しました。（他、タペットカバーＰ／Ｋ）
ヒートエクスチェンジャーはオイルまみれでヒーターをかけると、吹き出し口からは煙りがモクモク、エンジンからもモクモクでかちかち山のタヌキさん状態でした。
こうなるまでに直しておきたいものです。

部品
チェンカバーＧ／Ｋ左右　　　２ヶ　　
チェンカバーゴムブッシュ　　　１８ヶ
クランクシール　　　　　　　　　　　　
インターミディーＯリング　　　　　　　